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2007年1月6日〜9日 与那国島ミステリアスツアー
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   ロマン溢れる「遺跡ポイント」  迫力満点!ハンマーヘッドシャーク     日本最西端の地でパチリ!
天候:曇り  気温:17〜19℃  水温:24〜25℃
透明度:30〜40メートル  ゲスト:3名  スタッフ:芹澤

全国的に大荒れのお天気の中、2007年度、初潜りとなる与那国島ミステリアスツアーに行ってきましたぁー!
今回のメンバーは、リゾートダイブが大好きなY口さん親子、K菅さんです!
そして、今回のターゲットはもちろん、海底遺跡&ハンマーウォッチング!

初日は、石垣島ステイで、市街地&商店街などをプラプラ!
夕食には、幻の石垣牛をガッツリ堪能!とっても美味しかったですよぉ−!

そして、2日目は朝イチから与那国島へ渡り、ダイビングがスタート!
まず1本目はチェックダイブを兼ねて、足慣らしに「ダイヤティ」へエントリー!
アーチ内には2つの大きな穴が開いており、とても幻想的でしたね!
棚の上では、カスミチョウチョウウオ、キンギョハナダイ、ウメイロモドキ、グルクンなどがグッチャリと群れており、沖縄らしいカラフルな海が楽しめました!

そして、2本目は念願の「遺跡ポイント」へエントリーです!
エントリーしてすぐにメーター級のロウニンアジが登場っ!スゴイ迫力でしたね!
その後ろからハンマーと思いきや、小ぶりのホワイトチップも登場!
人が一人通れるぐらいの城門を抜けると、ドーンと二枚岩がそびえ立ち、その大きさに感動!メインテラスでは流れが速くなり、スーパードリフトダイブ!
その後、カメのモニュメント、拝所などをマッタリ観賞し、皆さん、この海底遺跡は自然物ではなく、人工物であると確信しましたね!

3日目はハンマーヘッド狙いでしたが、北風が強く、「西崎」「南の根」には入れませんので、「ヌルガン〜赤土」でガチンコ3本勝負です!
冬の与那国島は、頭がトンカチの形をしたサメの仲間、通称ハンマーヘッドシャーク(アカシュモクザメ)の群れが高確率でウォッチングできるシーズン!
1本目、そろそろエキジットしようとした時、でっ!出ましたー!ハンマーがっ!
水深40メートル辺りを5〜6匹の群れがっ!そのうち、1匹は体長4メートルぐらいはある大物でしたよぉー!
2本目はエントリーしてスグに10匹近い群れが登場っ!しかし、距離が遠く、あっという間に過ぎ去ってしまいましたね・・・。
その後、1.5メートルぐらいの子供のハンマーがこちらに向かって突進してくるシーンもあり、迫力あるダイビングが楽しめましたね!
3本目は、いよいよラストダイブです!大きな期待を持ちながらエントリーしましたが、結果はハズレに終わりました・・・。
(残念ながら今回写真は撮れませんでしたので、お借りしました・・・)

そして、最終日はレンタカーで与那国島観光に行って来ました!
いたるところに牛や馬が歩いており、まるでサファリパーク状態!
日本最西端の地で記念撮影をしたり、「Dr.コトー」の舞台となった診療所を見学したり、決して都会では味わえない光景&体験に感動の連続でした!