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2025年9月23日 日帰り/南紀みなべFDツアー
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    ミサチのみなべブルー♪    コガネスズメダイが乱舞♪   迫力抜群!豪快なドロップオフ
   少量のツムブリも登場ーっ!    突然現れたイサキウォール    海底からボートもくっきり♪
天候:晴れのち曇り(夏日)  気温:27〜28℃  水温:27〜28℃
海況:ウネリ少々(東風4〜5m) 透明度:20〜15m スタッフ:芹澤

9月は祝日が2回もあって休日が多いなぁ〜!と感じますが…。来年9月はさらに休日が増え、なんと5連休っ!平日2日休むと最大9連休!って知ってる!?
2026年はゴールデンウィークが5月と9月に2回やってきまっせ…芹澤です!

さて、今日はH野さん、M上くん、N辻さんたちと、和歌山県みなべの海で【ファンダイビング】を楽しんできました!
お盆から約1ヶ月間ほど続いた冷水&ニゴニゴの海もようやく終止符を打ち、水温&透明度ともに回復中!?本来の和歌山の海に戻っていたのでしょうか…!

現在、日本の南海上に2つの台風が発生しており、猛烈な台風18号のウネリがまだ残っていましたが、和歌山のダイブサイトにとっては嬉しい東風の影響で、至って海は穏やかなコンディションの中、まずは「ミサチ」からスタートしました!

近場スポットはウネリの影響で海の色が白濁り状態でしたが、沖のポイントへ行くと海の色が一転して透き通ったブルーに…!これは期待できます!
1ヶ月前の極寒だったトラウマが頭をよぎりましたが、エントリーした途端、水面から根のTOPが丸見えで透明度20mーっ!チョー青いし、しかも温かーいっ!

少し底揺れ(横揺れ)があり、地面にへばりついてじっくりマクロ撮影する分には厳しい環境でしたが、中層を泳ぐ我々には全く問題ナシ…!
秋分の日の今日は涼しくなり秋めいた感じですが、水温は水面から深場まで27〜28℃をキープし、まだまだ夏モード全開で魚たちの動きも活発でしたね!

小休止を挟んで、2本目はみなべ屈指の人気スポット「ショウガセ」にエントリーすると、こちらも黒潮の恩恵を受けブルーな海でしたが、やはり1本目のミサチの透明度の方がエグかった…!現地ガイドも今年1番の透明度やと驚いてましたわ!

ベテランさんたちは水深40mのオオカワリギンチャクを見に行くと、3〜4個体確認できただけ…!中層にはコガネスズメダイやキンギョハナダイが乱舞する中、ダイビング終盤に突然現れたイサキウォールがとにかく凄かった…!
ツムブリ(6〜7個体)、ブリ(1匹)もいたけど、気づいてくれたかな…!?

昨日の夕方に現地から「台風18号のウネリが入り始めた…!」と連絡を受け、今日の海はさらに悪くなるのか!?中止にした方が良いのか!?と色んな迷いがありましたが、あらゆる情報をかき集めて開催を決断!今回は大当たりしたけど、いつも当たるとは限らないんで、今後、予想が外れちゃった時はゴメーンね…!(^^ゞ